海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

特別コラム&記事

特別コラム&記事(詳細)

2019.03.14
フィリピン中古物件のリノベーション&Airbnb運用で高利回りを実現

フィリピン中古物件&Airbnb運用のイメージ画像

目覚ましい発展が続くフィリピンですが、経済の根幹を担う「マカティCBD」などマニラ首都圏の中心部では、当面の開発余地が乏しくなってきていることから、新たに供給される物件が限られてきています。また、高成長を背景に不動産市場の好調が続いている中、新築物件(プレビルド)の販売価格も右肩上がりとなっているため、お手頃な価格で購入できるプロジェクトが以前より少なくなっている実情があります。

そこで注目したいのが中古物件です。不動産は1にも2にもロケーションと言われ、資産価値やテナント付けにも大きな影響を及ぼしますが、中古物件は先行メリットがある分、良いロケーションを確保しているケースが多く、優良物件に出会うチャンスに恵まれています。また、中古物件は新築物件に比べてお手頃な価格で購入することが可能であり、利回りも新築物件より相対的に高い傾向にある点も大きな魅力です。

特に、築年数がある程度経過した物件は、都心部の好ロケーションであっても価格の割安感が強い物件を比較的見つけやすいのでおすすめです。築年数が経過している分、修繕(リノベーション)が必要となるケースは多いものの、それらのコストを加味しても近隣の新築物件や築浅物件よりお手頃な価格で購入できることは珍しくなく、利回りの向上に繋げることができます。

さらに、フィリピンを訪れる外国人旅行者数が2010年から2018年まで9年連続で過去最高を更新している一方で、ホテルの新規供給が追いついていない中、世界最大の民泊プラットフォーム「Airbnb」を活用した運用を行うことで、中古物件の収益性を一段と高めることができます

Airbnbはゲストからするとホテルと比べて安く宿泊でき、ホストからすると好立地の物件であれば通常の賃貸運用よりも高い収益性を期待できるメリットがあります。特に、ホテル需給がひっ迫しているマニラ首都圏は、ビジネス街や繁華街などの好立地でAirbnb運用すれば、高い稼働率・収益性を期待しやすい市場となっています。

今回、弊社が現地の独自ルートを駆使して見つけた、Airbnb運用に最適なおすすめ中古物件「Marina Residential Suites(マリーナ・レジデンシャル・スイーツ)」をご紹介します。このたび、物件の販売が行われた15年前に売れ残り、開発会社がそのまま保有して手付かずとなっていた一部ユニットを、大変割安感のある物件価格で開放していただくことができました。

15年間手付かずとなっていたユニットであるため、Airbnb運用するにあたってはリノベーションを行う必要はありますが、修繕コストとAirbnb運用のセットアップコストを加味しても、通常の賃貸運用よりも非常に高い利回りが期待できる投資メリットの高い物件となっています。

おすすめ中古物件「Marina Residential Suites(マリーナ・レジデンシャル・スイーツ)」

フィリピン不動産「Marina Residential Suites」・外観写真「Marina Residential Suites(マリーナ・レジデンシャル・スイーツ)」は、世界遺産のサン・アグスチン教会など歴史的な建築物が残り、“東洋の真珠”と称されるマニラ湾の美しい夕陽も眺望できる、マニラ市の南に位置する「マラテ地区」の希少性の高い超一等地に、2003年に完成した高級コンドミニアムです。

5つ星ホテル「ニューワールド・マニラベイ・ホテル(旧ハイアットリージェンシー・ホテル)」の敷地の一角に建設されており、ロケーションの良さは同地区の他コンドミニアムを圧倒しています。
開発会社は、フィリピン三大デベロッパーのひとつ「Megaworld(メガワールド)」です。

「Marina Residential Suites」価格情報(完売)

経済成長と共にフィリピンの不動産価格は右肩上がりの上昇が続いていますが、開発会社との交渉の結果、今回特別に15年前に販売された時とほぼ同じ物件価格でのご提供が可能となりました。さらに、現金一括でのご購入の場合、「20%の割引」も行われます。近隣の中古物件と比べても大変割安感のある価格でご購入いただくことができますので、是非この希少な機会にご検討ください。

間取り 物件価格 専有面積
1Bedroom 【通常価格】約1,344万円~
【現金一括/20%割引】約1,075万円~
64.0m²~

※物件価格は1PHP=2.10円で円換算して表示しています。

お問い合わせ用Webフォーム、フリーダイヤル(0120-978-055)、又はE-mailにてお気軽にお問い合わせください。(土日祝を除く毎日10:00~19:00)

「Marina Residential Suites」周辺環境

フィリピン不動産「Marina Residential Suites」・周辺マップ

「マラテ地区」は、マカティCBDから北西に約4kmほど行ったマニラ湾沿いに広がるエリアです。高級ホテル、カジノ、飲食店・バーなどが建ち並ぶマニラ最大の繁華街で、数多くの観光客を惹き付けるエンターテイメントエリアとして有名です。
近隣には市内最大級の大型ショッピングモール「ロビンソンズ・プレイス・マニラ」や、屋台が多く集まるマニラ湾沿いの遊歩道「マニラ・ベイ・ウォーク」もあるなど、 利便性が非常に高く、観光客が好むスポットが充実しており、民泊需要が取り込める大変優れたロケーションを有しています。

ロビンソンズ・プレイス・マニラの写真 マニラ・ベイ・ウォークの写真
「Marina Residential Suites」敷地内レイアウト

フィリピン不動産「Marina Residential Suites」・敷地内レイアウト

同じ敷地に建つ5つ星ホテル「ニューワールド・マニラベイ・ホテル(旧ハイアットリージェンシー・ホテル)」は、旅行口コミサイト大手トリップアドバイザーが、世界中の旅行者からの評価をもとに発表している「トラベラーズチョイス」(2019年版)において、フィリピンのラグジュアリーホテル部門を受賞するなど、宿泊客から高い評価を得ています。また、ホテルの2階にあるカジノ「Casino Filipino」は、マニラでも屈指の集客力を誇ることで知られており、連日多くのプレイヤーで賑わっています。

「マリーナ・レジデンシャル・スイーツ」は、人気高級ホテルと同等のロケーションに、大幅に安い料金で宿泊できることから、旅行者にとって大変魅力的であり、安定的に高い稼働率を実現することが期待されます。

New World Manila Bay Hotel・カジノの写真 New World Manila Bay Hotel・プールの写真

Airbnb運用代行サービス

弊社フィリピン現地法人では、通常の賃貸管理に加えて、「マカティCBD・BGC(ボニファシオ・グローバルシティ)・オルティガス」の都心部を対象エリアとして、Airbnbの運用代行サービスも提供しております。

Airbnbの運用代行サービスでは、Airbnbの運用開始準備から、英語を必要とする実際のAirbnb運用業務に加え、お客様への収支報告・送金、そして管理費、固定資産税等の支払代行まで、Airbnb運営に必要な一連のサービスをワンストップで提供しております。詳細は下記特集ページでご確認ください。

「Marina Residential Suites」ユニット現況と内装イメージ

弊社はAirbnbを活用した「民泊」ユニットの管理・運用において豊富な実績とノウハウを有しており、管理・運用中のユニットの平均稼働率は約90%を誇っています。すでに実績があるユニットと同水準の設備・インテリアにすることで、安定稼働が実現しやすくなり、高利回りを獲得できる可能性が高くなります。

フィリピン不動産「Marina Residential Suites」・ユニット現況と内装イメージ

「Marina Residential Suites」Airbnb運用の簡易シミュレーション

今回ご紹介する「マリーナ・レジデンシャル・スイーツ」のユニットは、15年間手付かずとなっていたユニットであるため、Airbnb運用するにあたってはリノベーションを行う必要はありますが、修繕コストとAirbnb運用のセットアップコストを加味しても、通常の賃貸運用よりも非常に高い利回りが期待できる投資メリットの高い物件となっています

◇ 平均稼働率 約90%
◇ 平均月間収支 PHP47,520
◇ 想定年間収支 PHP570,240
◇ 表面利回り 11.4%
◇ 利回り(内装費込み) 8.6%

※利回り計算には、運用収益から弊社運用代行手数料(収益の20%)を差し引いた収支を使用しております。また、本シミュレーションは、将来的な運用実績を保証するものではありません。

フィリピン不動産についての最新情報

フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。

お問い合わせ用Webフォーム、フリーダイヤル(0120-978-055)、又はE-mailにてお気軽にお問い合わせください。(土日祝を除く毎日10:00~19:00)


関連記事

2024.06.21
【コラム】データセンター建設が相次ぐジョホール州、その背景やメリットは?

daracenter_image 大量のデータの保管や処理を担うデジタル社会の重要インフラ「データセンター」。特に、近年は本格的なAI(人工知能)時代の到来によってその重要性は一段と増してきており、データ処理量の爆発的な増加に対応するため、世界各国のIT関連企業がデータセンターへの投資を加速させていま...[記事全文]

2024.05.10
【コラム】ドバイで不動産投資をするメリットとは?

dubai_column_banner ※本コラムは、提携しているドバイの大手不動産仲介会社「Driven Properties(ドリブン・プロパティーズ)」から寄稿していただいた原稿を基に構成しています。 はじめに 今や中東経済の中心地となっているドバイですが、かつてはペルシャ湾で採れる天然真...[記事全文]

2023.05.19
直行便拡充でより身近に!今こそフィリピン不動産の魅力を現地で実感

bgc 水際対策終了で日本の渡航環境もついに正常化 2023年4月29日をもって、日本でも長らく続いてきた新型コロナウイルス対策のための水際対策が終了となりました。これにより、全ての入国者は「出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書」および「ワクチンの接種証明書(3回...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2019年03月14日