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2024.09.26
比コモンウェルス通り、地下トンネルとバス専用レーンの整備検討

フィリピンのマニラ首都圏開発庁(MMDA)がこのほど、ケソン市の主要幹線道路「コモンウェルス・アベニュー」に地下トンネルとバス高速輸送システムを整備することを提案したのがわかった。

同提案は、交通渋滞が悪化しているコモンウェルス・アベニューの混雑緩和を狙ったもの。現在、朝のピーク時(午前7時~同8時)には、平均1万8,000台の車両がコモンウェルス・アベニューを往来。1日当たりでは、24万台以上の車両が同通りを利用しているという。

MMDAのドン・アルテス長官は、国内の車両が増加し、その大半がマニラ首都圏で登録されている中、地下トンネルは最良の解決策のひとつになると説明。また、バス高速輸送システムについては、マニラ首都圏のEDSAアベニューにおいて専用レーンを走るバス高速輸送システム「EDSAカルーセル」と同様のものを検討しているした。

ただ、専門家からは、周辺でケソン市と首都圏北方ブラカン州を結ぶ都市高速鉄道(MRT)7号線の建設工事も進行しているため、地下トンネルをつくるのは現実的ではないとの声も聞かれている。

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投稿更新日:2024年09月26日