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2024.11.05
馬不動産大手トロピカーナ、ジョホール州の大型臨海開発に着手
マレーシアの不動産開発大手トロピカーナ・コーポレーションは先月30日、ジョホール州ジョホールバル市の海沿いで計画されている大型タウンシップ開発プロジェクト「リド・ウォーターフロント・ブールバード」の起工式を行った。
同プロジェクトは、シンガポールへの連絡橋「コーズウェイ」の西側に広がる163エーカー(約65万9,600㎡)の埋め立て地に、住宅やオフィス、商業施設、ウェルネス施設、教育施設、病院、娯楽施設、海沿いの遊歩道、公園などを一体的に開発するもの。総開発費は、340億リンギ(約1兆1,800億円)に上る。
プロジェクトの第1フェーズとして、まずはシンガポールを拠点に高級ホテルを展開する「バンヤン・グループ」と共同で高級サービスアパートメント「スカイパーク・ケプラー」(54階建て、全856戸)を開発する。
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投稿更新日:2024年11月05日