海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2024.07.17
比大富豪ビリヤル氏、マニラ首都圏でIR施設を25年開業へ

フィリピンの大手複合企業ビリヤル・グループを率いる国内No.1の大富豪マヌエル・ビリヤル氏はこのほど、マニラ首都圏ラスピニャス市で統合型カジノリゾート(IR)施設を、早ければ2025年中旬にも開業する予定であると発表した。

同施設は、傘下の不動産開発大手ビスタ・ランドが、ニノイ・アキノ国際空港から南西約3kmの場所で開発を進める新街区「ビスタ・グローバル・サウス」の一角に開業。既存の商業施設「ビスタモール・グローバル・サウス」を改修する形となるうえに、近隣に傘下の4つ星ホテル「ブリタニー・ホテル・グローバル・サウス」もあるため、短期間での開業が可能だとしている。投資額は約10億ドル(約1,586億円)に上る見通し。

マニラ湾岸のIR地区「エンターテインメント・シティ」と競合することが予想されるが、ビリヤル氏はニノイ・アキノ国際空港の第1ターミナル(国際線専用)により近いことが優位性になると語っている。

フィリピン不動産についての最新情報

フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.10.18 NEW
ドバイ史上最高額の賃貸取引が成立、年間家賃6億円超

ドバイでこのほど、史上最高額となる年間家賃1,550万AED(約6億3,240万円)の住宅賃貸取引が成立したことがわかった。 取引が成立したのは、高級住宅街として知られる人工島「ジュメイラ・ベイ・アイランド」のウォーターフロントにあるプライベートマンション。...[記事全文]

2024.10.18 NEW
フィリピン、28年までにホテル12万室の追加供給が必要

フィリピン観光省(DOT)と業界団体のフィリピン・ホテルオーナーズ・アソシエーション(PHOA)はこのほど、同国における観光インフラ投資の指針となる行動計画「フィリピン・ホテルインダストリー・ストラテジック・アクション・プラン(PHISAP)」を共同でまとめた。 ...[記事全文]

2024.10.15 NEW
マカティで進むオフィスビルの老朽化、築30年以上が5割超に

世界的な不動産サービス会社であるコリアーズ・インターナショナルはこのほど公表したレポートの中で、フィリピンのマニラ首都圏マカティCBD(中央商業地区)の課題として、オフィスビルの老朽化が進んでいることを挙げた。 コリアーズによると、マカティCBDでは築30年...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2024年07月17日