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2024.06.13
シンガポール、北部チェンチャルの開発マスタープランを発表

シンガポール住宅開発庁(HDB)はこのほど、北部イーシュンのチェンチャル地区に新たな住宅地を開発するためのマスタープラン(基本計画)を発表した。

開発のコンセプトは、「コミュニティと遺産を繋ぐ活気に満ちた町」。チェンチャルの歴史や遺産を活かしつつ、緑豊かで交通利便性にも優れた住み心地の良い住宅街の整備を目指す。

具体的には、MRTノースサウス線カーティブ駅にほど近い約70ヘクタールの開発用地に、2040年までに約1万戸の住宅を建設する計画で、このうち少なくとも8割はHDBフラット(公営住宅)とする予定だという。

今月から着手する第1号プロジェクトでは、約1,270戸からなるHDBフラット(2~5部屋タイプ)を建設。隣接区画には、築約100年のコロニアル調バンガローを中心とする公園を設け、遊具やフィットネスコーナー、芝生エリアなどを整備する。

また、将来的に開発エリア内には、バスターミナルやホーカーセンター(屋台街)、リテールスペース、住民が交流できる公共スペースなども設置される予定だという。

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投稿更新日:2024年06月13日