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2023.04.17
韓国サムスン電子、「ベトナムを研究開発の中心に」
韓国最大の企業であるサムスン電子で、デジタルトランスフォーメーション(DX)部門の社長兼最高財務責任者(CFO)を務めるパク・ハッキュ氏はこのほど、ベトナムを同社にとっての研究・開発(R&D)の中心地にしていきたい意向を示した。
サムスン電子は昨年末、北部ハノイ市に海外初のR&Dセンターを開設しており、現在は2,000人以上のエンジニアが勤務する。パク氏は今後、このR&Dセンターを「センターの中心」に据えていくとしている。
こうした背景には、サムスン電子にとってベトナムが重要な製造拠点となっていることがある。パク氏によると、サムスン電子のグローバル・サプライチェーンにおけるベトナムの1次下請けと2次下請けの企業数は、2014年の25社から2022年末には257社まで拡大しており、同社が生産する携帯端末の約半数はベトナムで生産が行われているという。
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投稿更新日:2023年04月17日