海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2023.03.10
フィリピン政府、総額9兆ペソの優先インフラ事業を承認

フィリピン国家経済開発庁(NEDA)はこのほど、フェルディナンド・マルコス・ジュニア政権が、123件・総額9兆ペソ(約22兆2,300億円)の優先インフラ整備事業を承認したことを明らかにした。

ドゥテルテ前政権では、大規模インフラ整備プロジェクト「ビルド・ビルド・ビルド」を立ち上げて、最終的に総事業費4兆7,300億ペソの優先事業を承認し、東南アジア屈指の高い経済成長に繋げた。マルコス大統領も、「ビルド・ベター・モア」を掲げて前政権の方針を引き継ぐ意向を示しており、国内外から投資を雇用創出に繋げることで高成長の再現を目指している。

今回承認された事業は、南部ミンダナオ鉄道敷設の第3期、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)の改修、中部セブ都市圏の高速道敷設などのほか、灌漑や洪水管理、水道などの水インフラ、デジタル、医療、発電・エネルギー、農業なども含まれている。

フィリピン不動産についての最新情報

フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.11.19
ニノイアキノ空港、第5ターミナルを建設へ

ニューNAIAインフラ・コープ(NNIC)はこのほど、マニラ首都圏の空の玄関口「ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)」の旅客処理能力を拡大するため、第5ターミナルを建設する方針を明らかにした。 既存の第1~4ターミナルでは、設備の老朽化もあって停電やシステムト...[記事全文]

2024.11.18
比大手銀行BDO、マカティに新たなメインオフィスを開発へ

フィリピンの商業銀行最大手BDOユニバンクは15日、マニラ首都圏マカティ市でメイン複合オフィスビル「BDOコーポレート・センター・マカティ」の起工式を開催した。 同社がコーポレート・センターを開発するのは、パシッグ市にある「BDOコーポレート・センター・オル...[記事全文]

2024.11.18
比不動産大手SMプライム、25年から住宅ブランドを統一へ

フィリピンの大手財閥SMグループの不動産部門であるSMプライム・ホールディングス(SMPH)はこのほど、2025年から全ての住宅開発プロジェクトを「SMレジデンス」ブランドに統合する方針を発表した。今後は、低・中・高価格帯の住宅からレジャー物件まで、同ブランドの下で展開し...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2023年03月10日