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2022.06.06
フィリピンのスタグフレーションリスク「最も低い」、英調査会社
英大手調査会社オックスフォード・エコノミクスはこのほど、景気後退と物価高が同時進行するスタグフレーションリスクに関する調査結果を公表し、フィリピンは新興国の中でもそのリスクが最も低い国のひとつであるとの見解を示した。
同調査は新興国18ヵ国を対象に行われたもので、スタグフレーションの誘発・増幅要因、政策対応、政策への信頼性、構造変化などを評価し、9点を最高点(数値が高いほどリスクも高い)としてスコアリングしている。
その中でフィリピンは4.5点となり、チェコ共和国に次ぐ低リスク国として評価。スタグフレーションの誘発・増幅要因が抑制されていることが、高評価に繋がった。この他、インドネシア、ポーランド、ペルーなども、スタグフレーションのリスクは低いとされた。
一方、調査対象国の中で最もスタグフレーションのリスクが高いと評価されたのはトルコ(8点)だった。この他、南アフリカ、エジプト、コロンビア、チリなども高リスク国として挙げられた。
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投稿更新日:2022年06月06日