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2020.08.28
大手ゼネコン鹿島、シンガポール東部に海外初の自社ビル建設へ
大手ゼネコンの鹿島は27日、シンガポールに拠点を置くアジア開発事業統括会社カジマ・デベロップメント(KD)が、同国東部でオフィスと研究施設を兼ね備えた自社ビル「カジマ・グローバル・ハブ(KGH、仮称)」の建設に着手したことを発表した。同社にとって海外初の自社ビル建設で、投資額は1億Sドル(約78億円)を見込んでいる。
KGHの建設は、アジア最大のハブ空港であるチャンギ国際空港から車で5分の場所にあるチャンギ・ビジネスパーク内で実施。ビルは地上6階、地下1階、延べ床面積1万3,088㎡となり、完成は2023年を予定している。
KGH内には、鹿島技術研究所のシンガポールオフィス「KaTRIS」が研究施設を開設し、外部企業や政府機関、大学などとオープンイノベーションを推進する。また、これまでシンガポール国内に点在していたグループ会社をKGHに集約。建設・開発部門と技術開発部門のシナジー効果を発揮し、新たなビジネスを育成する場にもしたい考えだという。
「カジマ・グローバル・ハブ」の開発イメージ”
(出所:鹿島)
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投稿更新日:2020年08月28日