海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ
ニュース&トピック
ニュース&トピック(詳細)
2019.08.29
香港投資家のシンガポール不動産投資が加速、オフィス賃料の伸びに妙味
米不動産会社クッシュマン&ウェイクフィールド(C&W)の調査によると、2019年1~6月における香港の投資家による海外不動産投資額で、シンガポールが国・地域別で初めて首位を獲得した。シンガポールが投資先に選ばれている背景として、政治的な安定性や、他の国・地域と比べてオフィス賃料の伸びが大きいことを挙げている。
香港投資家の投資先を国・地域別にみると、シンガポールが14億5,100万ドルで、投資額全体の約4分の1を占めた。2位はアメリカ(11億9,200万ドル)で、以下、イギリス、日本、オーストラリアが続いた。
C&Wの調査担当者は、香港国内の政情不安によって、「富裕層や家族経営企業がシンガポールでの投資に積極的になっている」と指摘。また、国内で利下げが進む中、今後も香港の投資家が高利回りを求めて海外不動産に投資する流れが続くと予想した。
シンガポール不動産についての最新情報
シンガポール不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。
関連記事
2024.11.19 NEW
積水ハウス、シンガポール中心部の複合開発に参画
積水ハウスとシンガポールの不動産開発大手フレイザーズ・プロパティーズはこのほど、同国中心部のロバートソン・キー地区で複合開発プロジェクトを共同で手掛けることを発表した。2025年に着工し、2028年の竣工を予定しているという。 開発予定地は現在、5つ星ホテル...[記事全文]
2024.11.18 NEW
タイ史上最大の不動産取引が成立、バンコクの「ハイアット」
米系不動産サービス大手ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)はこのほど、今月初めに明らかになったタイの首都バンコクの高級ホテル「ハイアット・リージェンシー・バンコク・スクンビット」の売却取引が、単一資産としては同国史上最大の不動産取引になると発表した。 ...[記事全文]
2024.11.18 NEW
比大手銀行BDO、マカティに新たなメインオフィスを開発へ
フィリピンの商業銀行最大手BDOユニバンクは15日、マニラ首都圏マカティ市でメイン複合オフィスビル「BDOコーポレート・センター・マカティ」の起工式を開催した。 同社がコーポレート・センターを開発するのは、パシッグ市にある「BDOコーポレート・センター・オル...[記事全文]
バックナンバー検索
- キーワードで検索
投稿更新日:2019年08月29日