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2019.08.29
マレーシア住宅市場、サービスアパートの需要が増加
マレーシアの大手不動産情報サイトi Propertyは、1~6月における同サイトへの訪問状況や掲載物件を分析した結果、全体の住宅需要は前年同期比4.1%増になったと発表した。
物件種別ごとに見ると、サービスアパートメントが同14.7%増と最大の伸びを示した。同社は要因として、価格が低下して手頃になってきていることや、利便性の高い立地を挙げた。ただ、1戸当たり販売価格の中間値は、前年同期比8.2%減の49万リンギ(約1,230万円)だった。
その他、テラスハウス(低層集合住宅)の需要が3.7%増、コンドミニアムが5.9%減となり、販売価格はそれぞれ6.7%上昇、2.2%低下した。全体の取引額に占める割合は、テラスハウスが過半を占め最大だった。
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投稿更新日:2019年08月29日