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2017.10.17
世界最大級の「AIハブ」がシンガポールCBDに来年誕生へ

シンガポールの投資会社マーベルストーン・グループは16日、人工知能(AI)に関する世界最大級の拠点「AIハブ」を来年、中央商業地区(CBD)に開設すると発表した。これにより、AI分野でシンガポールの主導的な地位を確立する考えで、将来的には同様の施設を日本、スコットランド、カナダにも開設していく。

シンガポールのAIハブでは、毎年100社の新興企業を育成し、1,000人前後の人材に研修を施すほか、AI分野への投資促進も目指す方針。世界的な大企業などは、AIハブを通じて革新的な新技術を開発する新興企業と手を組むことができる。

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投稿更新日:2017年10月17日