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2017.10.16
最高の雇用主ランキング、フィリピンのアヤラが世界18位

米経済誌フォーブスが発表した「最高の雇用主」ランキングで、全世界500社の中にフィリピンから6社がランクインした。フィリピン企業の最上位は大手財閥アヤラ・コーポレーションの18位で、その他、財閥SMグループ系の商業銀行最大手BDOユニバンクが23位、大手商銀メトロポリタン銀行(メトロバンク)が69位、大手財閥アボイティス・エクイティ・ベンチャーズが320位、配電最大手マニラ電力(メラルコ)が321位、SMグループの持ち株会社SMインベストメンツが448位だった。

同調査が行われたのは今回が初めてで、5月に発表した2017年版「世界の有力企業2000社ランキング」に基づき、各国で働く3万6,000人以上を対象に、自分が勤務する企業、勤務先以外で高く評価している企業について、「企業イメージ」「労働条件」「多様性」などを調査した。

世界首位は米グーグルの親会社アルファベットで、以下、米マイクロソフト、日本取引所グループ、米アップルが続いた。国別では、米国の157社が最も多く、中国が44社、日本が41社、フランスが29社、ドイツが26社で続いた。

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投稿更新日:2017年10月16日