海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2017.08.17
讃岐うどん専門店「丸亀製麺」、BGCにフィリピン1号店をオープン

外食チェーンを手掛けるトリドールホールディングスは16日、主力の讃岐うどん専門店「丸亀製麺」のフィリピン1号店をマニラ首都圏のボニファシオ・グローバルシティ(BGC)にオープンした。高い経済成長率を背景に拡大する中間所得層をターゲットに、地場ファストフード並みの価格帯で勝負する方針で、2020年3月末までに10店舗の展開を目指す。

1号店は店舗面積が150㎡、席数が70席で、日本と同様にオープンキッチンを採用。価格はかけうどんや釜揚げうどんが95ペソ(約209円)、トッピングの天ぷらが1品40~60ペソ、カレーライスや丼ものが160~190ペソとなる。

トリドールの粟田貴也社長は、「客の嗜好に合わせ、いくらでも味やスタイルを現地化していいと考えている。とにかく『うどん』という食文化を浸透させたい」とコメント。フィリピン人は味の好みが日本人と似ているため、塩分やだしの濃さなどは日本とほぼ同じで始めるが、オープン後に客の反応を見て改良を加える考え。

フィリピン不動産についての最新情報

フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.11.19
ニノイアキノ空港、第5ターミナルを建設へ

ニューNAIAインフラ・コープ(NNIC)はこのほど、マニラ首都圏の空の玄関口「ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)」の旅客処理能力を拡大するため、第5ターミナルを建設する方針を明らかにした。 既存の第1~4ターミナルでは、設備の老朽化もあって停電やシステムト...[記事全文]

2024.11.18
比大手銀行BDO、マカティに新たなメインオフィスを開発へ

フィリピンの商業銀行最大手BDOユニバンクは15日、マニラ首都圏マカティ市でメイン複合オフィスビル「BDOコーポレート・センター・マカティ」の起工式を開催した。 同社がコーポレート・センターを開発するのは、パシッグ市にある「BDOコーポレート・センター・オル...[記事全文]

2024.11.18
比不動産大手SMプライム、25年から住宅ブランドを統一へ

フィリピンの大手財閥SMグループの不動産部門であるSMプライム・ホールディングス(SMPH)はこのほど、2025年から全ての住宅開発プロジェクトを「SMレジデンス」ブランドに統合する方針を発表した。今後は、低・中・高価格帯の住宅からレジャー物件まで、同ブランドの下で展開し...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2017年08月17日