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2017.04.20
カンボジアで世帯月収800ドル超が1割に、消費多様化へ

IT調査会社マンゴー・タンゴ・アジアは、カンボジアの消費実態を調査した報告書「カンボジアにおける消費財の商機」を公表。中間所得層に相当する世帯月収800ドル(約8万8,000円)以上が全体の1割を超えた。世帯月収の内訳を見ると、800ドル以上が約10%、400~800ドルが27%、400ドル未満が62%を占めた。過去6年間にわたって約7%の高い経済成長率を記録し、国民の所得は増え続けており、商業施設など近代小売店で売られている商品を購入できる層が増加している。

なお、カンボジア人の約8割は世界的なブランドの製品を「ステータス」として保有する傾向が強く、米アップルの「iPhone」やトヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」、フランス・ボルドー産のワインなどの人気が高いという。

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投稿更新日:2017年04月20日