海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2017.04.04
タイ大手財閥TCC、日本大使館横に大型複合施設を開発へ

タイの大手財閥TCCグループは3日、バンコクの地下鉄ルンピニ駅と在タイ日本大使館の間に位置する王室財産管理局(CPB)の104ライ(16.64ヘクタール)の土地に、大型複合施設「ワン・バンコク」を開発すると発表した。事業規模は1,200億バーツ(約3,898億円)。世界水準のオフィスを建設し、地域統括本部などを誘致して新たな商業区としたい考え。

ワン・バンコクの総床面積は183万㎡で、最上級(グレードA)のオフィスビル5棟、高級ホテル5軒、超高級コンドミニアム3棟のほか、小売りスペースや緑地、文化施設などで構成。オフィスビルは米グリーンビルディング協会の環境建築基準「LEED」と、健康的で生産性の高い空間を評価する「WELL」水準となる予定で、最高層ビルは約380m、90階建てとなる見通し。着工は年内、全エリアの完成は25年を見込んでおり、21年には第1フェーズのオフィスビルと小売りスペース、ホテルが開業予定となっている。

タイ不動産についての最新情報

タイ不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.11.19 NEW
積水ハウス、シンガポール中心部の複合開発に参画

積水ハウスとシンガポールの不動産開発大手フレイザーズ・プロパティーズはこのほど、同国中心部のロバートソン・キー地区で複合開発プロジェクトを共同で手掛けることを発表した。2025年に着工し、2028年の竣工を予定しているという。 開発予定地は現在、5つ星ホテル...[記事全文]

2024.11.18 NEW
タイ史上最大の不動産取引が成立、バンコクの「ハイアット」

米系不動産サービス大手ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)はこのほど、今月初めに明らかになったタイの首都バンコクの高級ホテル「ハイアット・リージェンシー・バンコク・スクンビット」の売却取引が、単一資産としては同国史上最大の不動産取引になると発表した。 ...[記事全文]

2024.11.18 NEW
比大手銀行BDO、マカティに新たなメインオフィスを開発へ

フィリピンの商業銀行最大手BDOユニバンクは15日、マニラ首都圏マカティ市でメイン複合オフィスビル「BDOコーポレート・センター・マカティ」の起工式を開催した。 同社がコーポレート・センターを開発するのは、パシッグ市にある「BDOコーポレート・センター・オル...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2017年04月04日