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2016.04.25
JCYがジョホール州に地域統括ハブを設立、国内上場企業で初の優遇策適用
マレーシア・ジョホール州を本拠とするハードディスクドライブ(HDD)メーカー大手、JCYインターナショナルは22日、政府が進める地域統括ハブ(PH)誘致インセンティブを利用して同州にPHを設立すると発表した。国内の上場企業が同制度を利用してPHを設立するのは初めてで、グループ全体のサプライチェーン管理や戦略決定などを担う重要拠点に位置付ける考え。
政府が進める誘致インセンティブでは、条件を満たしたサービスおよび取引で得られた収入に対して5年間の免税措置を受ける。また、事業コストおよび従業員雇用の拡大など一定の条件を満たせば、さらに5年間の延長が可能になる。
ムスタパ・モハメド貿易産業相によると、政府のインセンティブを利用して、昨年は6社、今年は3月末までに6社がPHを設立。12社の投資額は計73億1,000万リンギに達し、業種は航空、電気・電子、食品・飲料、エンジニアリングなど、多岐に渡る。今年はさらに約20社と協議を進めているという。
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投稿更新日:2016年04月25日