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2016.02.24
バンコクのオフィス賃料、今年は5%上昇を見込む=米CBRE
米系不動産仲介大手CBREタイランドは、タイの首都バンコクにおける今年のオフィス賃料が、前年比で平均5%上昇すると予測。中央ビジネス区(CBD)では、地価高騰によりオフィスビル開発が停滞気味であり、需給がひっ迫する中、高級物件を中心に賃料の上昇が続くとした。
CBDの最上級(グレードA)オフィスの賃料(1㎡当たり月額)は、昨年に前年比6.7%増の897バーツを記録。CBREによると、今年はバンコク全体で賃貸用オフィスビルが7軒オープンし、計21万,3217;が新規供給されるが、CBD内は1軒(4万8,000㎡)のみにとどまる見通しで、900バーツを超える可能性が高いとした。
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投稿更新日:2016年02月24日