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2016.02.23
ジョホール~シンガポール間の高速鉄道、ジョホール側の終着駅が決定
マレーシア・ジョホール州の公共事業・地方・地域開発委員会のハスニ・モハンマド委員長は、2020年頃の開通を目指して計画が進む、ジョホール州とシンガポールを結ぶ高速輸送システム(RTS)の、ジョホール側の終着駅がブキチャガー地区に決まったことを明らかにした。
同地区は、シンガポールとの間を結ぶ橋「コーズウェイ」の出入り口部分に位置しており、出入国管理・移民・検疫(CIQ)施設や、マレー鉄道(KTM)のJBセントラル駅などがある。
また、モハンマド委員長は、マレーシアのナジブ首相とシンガポールのリー・シェンロン首相によるRTS計画に関する共同声明が、5月にも発表されるとの見通しを示した。
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投稿更新日:2016年02月23日