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2015.06.25
フィリピンの労働力人口、2050年に14年比で倍増=EIU調査
英経済誌「エコノミスト」の調査部門であるエコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)は24日、世界82ヶ国・地域を対象にした、2050年までのマクロ経済の長期見通しを発表。その中で、フィリピンの労働力人口が、2014年の約4、000万人から、50年には約8,000万人へと倍増するとの予測が示された。
また、今後は世界経済におけるアジア太平洋地域の存在感が高まっていくと指摘し、全世界に占める同地域の名目GDPの割合は、2014年の32%から50年には53%に達するとした。
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投稿更新日:2015年06月25日