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2015.06.18
ジョホールバル~シンガポール間のシャトル列車、7月1日から運行開始

マレーシアのマレー鉄道(KTMB)は、長距離旅客列車であるKTMインターシティーが7月1日から、ジョホール州ジョホールバルとシンガポールを結ぶシャトル列車「シャトル・テブラウ」の運行を開始すると発表した。ジョホールバルのJBセントラル駅とシンガポール北部のウッドランズ駅の間をシャトル列車で結ぶことにより、両地区の連絡橋である「コーズウェイ」の渋滞緩和を図りたい考えで、所要時間は5分程度を見込んでいる。

列車は午前3往復、午後4往復の計14便が運行され、始発はウッドランド駅発が6:30、JBセントラル駅発が5:30、最終列車はウッドランズ駅発が22:00、JBセントラル駅発が23:00となる予定。また、運賃はJBセントラル駅発が5リンギ(約165円)、ウッドランズ駅発が5シンガポールドル(約462円)としている。

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投稿更新日:2015年06月18日