海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2024.10.11
馬不動産トロピカーナ、ジョホール州の土地を中国企業に売却

マレーシアの不動産開発大手トロピカーナ・コーポレーションはこのほど、南部ジョホール州に保有する土地を、中国のITインフラ大手である中聯数据集団(Zデータ・テクノロジーズ)に売却することを発表した。

売却するのは、ジョホールバル西側のゲランパタにある38.527エーカー(約15万5,913㎡)の土地。売却額は、2億4,000万リンギ(約83億3,600万円)に上る。取引完了は2025年第4四半期(10~12月)を予定しており、Zデータ社は購入後、同地に地域データセンターハブを開発する方針だという。

クラウドサービスやAI(人工知能)の普及により、世界的にデータセンター需要が急速に拡大する中、シンガポールと隣接するジョホール州は、近年、データセンターの開発地として大きな注目を集めている。

中でもゲランパタには大型のデータセンター投資が相次いでおり、今年8月にもトロピカーナ社は、NTTデータにデータセンター用地として68.457エーカーの土地を、3億8,313万リンギで売却することを発表している。

マレーシア不動産についての最新情報

マレーシア不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.10.18 NEW
ドバイ史上最高額の賃貸取引が成立、年間家賃6億円超

ドバイでこのほど、史上最高額となる年間家賃1,550万AED(約6億3,240万円)の住宅賃貸取引が成立したことがわかった。 取引が成立したのは、高級住宅街として知られる人工島「ジュメイラ・ベイ・アイランド」のウォーターフロントにあるプライベートマンション。...[記事全文]

2024.10.18 NEW
フィリピン、28年までにホテル12万室の追加供給が必要

フィリピン観光省(DOT)と業界団体のフィリピン・ホテルオーナーズ・アソシエーション(PHOA)はこのほど、同国における観光インフラ投資の指針となる行動計画「フィリピン・ホテルインダストリー・ストラテジック・アクション・プラン(PHISAP)」を共同でまとめた。 ...[記事全文]

2024.10.15 NEW
マカティで進むオフィスビルの老朽化、築30年以上が5割超に

世界的な不動産サービス会社であるコリアーズ・インターナショナルはこのほど公表したレポートの中で、フィリピンのマニラ首都圏マカティCBD(中央商業地区)の課題として、オフィスビルの老朽化が進んでいることを挙げた。 コリアーズによると、マカティCBDでは築30年...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2024年10月11日