海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ
ニュース&トピック
ニュース&トピック(詳細)
2024.06.24
タイ、コンドミニアムの外国人所有枠を拡大へ
タイ内閣がこのほど内務省に対し、コンドミニアム(マンション)の外国人所有枠を、現行基準である開発ユニットの最大49%から同75%へと拡大する方向で法改正の準備を進めるよう指示したことがわかった。
また、外国人向けの借地権(リースホールド)の期間についても、現行の50年間から99年間へと延長するよう法改正の指示が下っているという。
アヌティン・チャーンウィラクン副首相兼内務相は法改正について、低価格帯および中価格帯のユニットが供給過剰の状況にある中、外国人に対する規制を緩和することで取引の活性化を図る狙いがあると説明している。
一方で、法改正によって外国人が所有できるユニットは最大75%まで拡大するものの、管理組合における議決権は変更せず、タイ人中心の管理体制を維持すると言及。また、借地権期間の延長についても、現行制度で50年間の延長オプションが付いているため、実際には大きな変更にはならないと説明している。
タイ不動産についての最新情報
タイ不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。
関連記事
2024.11.19 NEW
積水ハウス、シンガポール中心部の複合開発に参画
積水ハウスとシンガポールの不動産開発大手フレイザーズ・プロパティーズはこのほど、同国中心部のロバートソン・キー地区で複合開発プロジェクトを共同で手掛けることを発表した。2025年に着工し、2028年の竣工を予定しているという。 開発予定地は現在、5つ星ホテル...[記事全文]
2024.11.18 NEW
タイ史上最大の不動産取引が成立、バンコクの「ハイアット」
米系不動産サービス大手ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)はこのほど、今月初めに明らかになったタイの首都バンコクの高級ホテル「ハイアット・リージェンシー・バンコク・スクンビット」の売却取引が、単一資産としては同国史上最大の不動産取引になると発表した。 ...[記事全文]
2024.11.18 NEW
比大手銀行BDO、マカティに新たなメインオフィスを開発へ
フィリピンの商業銀行最大手BDOユニバンクは15日、マニラ首都圏マカティ市でメイン複合オフィスビル「BDOコーポレート・センター・マカティ」の起工式を開催した。 同社がコーポレート・センターを開発するのは、パシッグ市にある「BDOコーポレート・センター・オル...[記事全文]
バックナンバー検索
- キーワードで検索
投稿更新日:2024年06月24日