海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2024.05.28
セブ市、クリエイティブ産業特区を開発へ

フィリピン中部のセブ市政府はこのほど、クリエイティブ産業特区「セブ・クリエイティブ・ディストリクト」の開発を目指す方針を明らかにした。

市内にある40~60ヘクタールの敷地に、映画製作、エンターテインメント、文化芸術、デザイン、建築などのクリエイティブ産業を集積させる計画で、2030年までに年間300億ペソの収益を生み出すことを目指すとしている。

開発は、官民パートナーシップ(PPP)などのスキームを活用して進める考えで、民間企業から少なくとも100億ペソ(約270億円)の投資を見込んでいるという。また、投資家に税制優遇措置を提供するため、フィリピン経済区庁(PEZA)への登録申請も行うとしている。

セブ市計画開発局のアン・マリー・クイゾン副局長は、「セブにはすでにファッションセクターをはじめとするクリエイティブ産業の基盤がある。しかし、それらの業界が協力して発展するためのハブ地が欠けていた」と説明。そのうえで、セブ・クリエイティブ・ディストリクトを開発することでこのギャップが埋まり、イノベーションの推進が図れるとの認識を示している。

フィリピン不動産についての最新情報

フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.11.19 NEW
ニノイアキノ空港、第5ターミナルを建設へ

ニューNAIAインフラ・コープ(NNIC)はこのほど、マニラ首都圏の空の玄関口「ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)」の旅客処理能力を拡大するため、第5ターミナルを建設する方針を明らかにした。 既存の第1~4ターミナルでは、設備の老朽化もあって停電やシステムト...[記事全文]

2024.11.19 NEW
積水ハウス、シンガポール中心部の複合開発に参画

積水ハウスとシンガポールの不動産開発大手フレイザーズ・プロパティーズはこのほど、同国中心部のロバートソン・キー地区で複合開発プロジェクトを共同で手掛けることを発表した。2025年に着工し、2028年の竣工を予定しているという。 開発予定地は現在、5つ星ホテル...[記事全文]

2024.11.18 NEW
タイ史上最大の不動産取引が成立、バンコクの「ハイアット」

米系不動産サービス大手ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)はこのほど、今月初めに明らかになったタイの首都バンコクの高級ホテル「ハイアット・リージェンシー・バンコク・スクンビット」の売却取引が、単一資産としては同国史上最大の不動産取引になると発表した。 ...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2024年05月28日