海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ
ニュース&トピック
ニュース&トピック(詳細)
2024.03.21
フィリピンのGDP、今後10年で2兆ドル規模に拡大も
世界経済フォーラム(WEF)のボルゲ・ブレンデ総裁はこのほど、フィリピンが投資誘致のための改革を継続すれば、GDPは今後10年間で2兆ドル(約301兆円)に達する可能性があるとの見通しを示した。
2022年のフィリピンのGDPは約4,000億ドル。2兆ドルという経済規模は、現在のカナダやイタリア、ブラジルに相当する。
ブレンデ氏はフィリピン経済について、「改革が続いている限り、楽観的で強気だ」と言及。そのうえで、課題である教育、インフラ、エネルギーへの投資が継続されれば、今後10年間で2兆ドルの経済規模になる可能性があるとの認識を示した。
加えて、ビジネス環境のさらなる改善を進め、起業家やイノベーターにとって魅力的な環境をつくり出せば、より多くのスタートアップ企業、ひいてはユニコーン企業(評価額10億ドル以上の非公開スタートアップ企業)にも繋がっていくと指摘。「フィリピンはユニコーンの国になることを目指すべきだと思う」と期待を寄せた。
フィリピン不動産についての最新情報
フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。
関連記事
2024.11.19 NEW
ニノイアキノ空港、第5ターミナルを建設へ
ニューNAIAインフラ・コープ(NNIC)はこのほど、マニラ首都圏の空の玄関口「ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)」の旅客処理能力を拡大するため、第5ターミナルを建設する方針を明らかにした。 既存の第1~4ターミナルでは、設備の老朽化もあって停電やシステムト...[記事全文]
2024.11.18 NEW
24年3QのマレーシアGDP成長率は5.3%、内外需とも堅調
マレーシア中央銀行によると、2024年第3四半期(7~9月)の実質GDP成長率(速報値)は、前年同期比5.3%増だった。今回の結果を受けて、2024年1~9月の実質GDP成長率は同5.2%となっている。 詳細を見ると投資が堅調で、建設投資は同18.6%増、設...[記事全文]
2024.11.18 NEW
比大手銀行BDO、マカティに新たなメインオフィスを開発へ
フィリピンの商業銀行最大手BDOユニバンクは15日、マニラ首都圏マカティ市でメイン複合オフィスビル「BDOコーポレート・センター・マカティ」の起工式を開催した。 同社がコーポレート・センターを開発するのは、パシッグ市にある「BDOコーポレート・センター・オル...[記事全文]
バックナンバー検索
- キーワードで検索
投稿更新日:2024年03月21日