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2024.01.16
KL~シンガポール間の高速鉄道計画、日本勢は参入断念

マレーシアの首都クアラルンプール(KL)とシンガポールを結ぶ高速鉄道(HSR)建設事業の受注を目指していたJR東日本を中心とする日本企業コンソーシアム(企業連合)が、同計画への参入を見送ったことがこのほど明らかになった。

HSR計画を推進するマレーシア高速鉄道公社(MyHSR)のファウジ・アブドル・ラーマン会長によると、今月15日までに事業への参入を希望する企業に提出を求めていた「情報提供依頼書(RFI)」が、日本勢からは提出されなかったという。政府による資金援助がなく、事業リスクが高いことが見送りの理由だと見られている。

ただ、マレーシアのアンソニー・ローク運輸相は、「日本の企業はおそらく、マレーシアが求める事業モデルに適合できないと感じている。他にも関心を示す企業はたくさんある」とコメント。MyHSRによると、中国や欧州の運輸大手を含む国内外31社、7コンソーシアムからRFIの提出があったという。

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投稿更新日:2024年01月16日