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2022.09.28
22年のマレーシアGDP成長率見通しを6.4%に上方修正、世界銀行

世界銀行はこのほど公表したアジア太平洋地域の最新の経済見通しの中で、2022年のマレーシアの実質GDP成長率見通しを前年比6.4%とし、前回4月時点の予測値5.5%から大幅に引き上げた。

上方修正の理由としては、従業員積立基金(EPF)からの臨時引き出しの許可や雇用市場の改善、最低賃金の引き上げなどを背景に、個人消費が堅調なことを挙げた。また、主力の電子・電気製品やパーム油などの一次産品の輸出が好調なことも、景気の押し上げに繋がっているとした。一方、リスク要因としては、物価高や現金給付効果の低下による内需の減速、外部環境の悪化などを挙げた。

なお、世界銀行はマレーシアが電気・電子産業において重要な地位にあることから、今後も経済のファンダメンタルズは強いと見ているものの、2023年のGDP成長率見通しについては、外部環境の不透明さを考慮し、従来の4.5%から4.2%へと下方修正している。

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投稿更新日:2022年09月28日