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2021.01.28
アジア人駐在員が住みやすい都市、シンガポールが16年連続で世界首位
英人材調査会社ECAインターナショナルがこのほど発表した最新の「アジア人駐在員が住みやすい都市ランキング」において、シンガポールが16年連続で首位となった。
同調査はアジア出身の駐在員を対象に実施したもので、世界490都市以上について気候、医療サービスの受けやすさ、住宅・公共サービス、自然災害、娯楽施設、インフラ、個人にとっての安全性、社会的ネットワークへのアクセス、大気の質などの面から評価している。
ECAによると、シンガポールは優れたインフラや駐在員のコミュニティが発達していることなどが高評価に繋がっているという。また、新型コロナウイルスへの対策としてシンガポールでも導入されたロックダウン措置が、近隣諸国と比べて緩やかだったことも支持を集める要因になったとしている。
なお、ウェリントン(ニュージーランド)が2位、名古屋、大阪、東京が同率3位、コペンハーゲン(デンマーク)、横浜、オークランド(ニュージーランド)が同率6位、オースティン(アメリカ)が9位、オーフス(デンマーク)、スタバンゲル(ノルウェー)が同率10位となっている。
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投稿更新日:2021年01月28日