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2020.07.13
19年のマレーシア世帯月収は5873リンギ、過去4年間は年3.9%増
マレーシア統計局によると、2019年の世帯月収は5,873リンギ(約14万7,000円)となり、前回調査(16年)からの増加率は年率3.9%だった。都市部が年率3.8%増の6,561リンギ、地方が同3.3%増の3,828リンギとなった。
州・連邦直轄区別に見ると、世帯月収の中央値が最も高かったのは首都クアラルンプールで1万549リンギで、以下、行政都市プトラジャヤが9,983リンギ、セランゴール州が8,210リンギと続いた。また、伸び率ではプトラジャヤが16年比6.3%増で最大となった。
その他、所得層別の平均月収は、上位20%(T20)が4.7%増の1万8,506リンギ、中位40%(M40)が4.1%増の7,348リンギ、下位40%(B40)が3.4%増の3,152リンギとなっており、所得格差がさらに拡大した形となっている。
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投稿更新日:2020年07月13日