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2020.06.11
三井不動産、マレーシアの賃貸住宅開発事業に初参入へ
三井不動産は10日、マレーシアの首都クアラルンプールで、外国人駐在員向けの直営型サービス付き賃貸住宅の開発を行うことを発表した。同社が直営型サービス付き賃貸住宅の開発、さらにはマレーシアでの賃貸住宅事業に参画するのは初めてとなる。
なお、プロジェクトの開始にあたって、地場不動産開発会社「BBCC Development Sdn Bhd」と、マレーシア三井不動産が共同事業契約を締結している。
本物件は、クアラルンプール中心部で進む大規模複合開発プロジェクト「ブキビンタン・シティセンター(BBCC)」の敷地内に開発。地上45階、延床面積2万6211㎡、総戸数269戸(1Bed~3Bed、平均面積67.7㎡)からなり、2023年9月竣工、2024年1月開業を予定している。
プール、フィットネスジム、キッズルーム、ラウンジなど充実した共有施設を備え、日本語対応のコンシェルジュ、部屋清掃、リネン交換、住宅設備の修理メンテナンス対応、朝食提供などのサービスも提供。また、BBCCプロジェクトの一環として誕生する商業施設「三井ショッピングパークららぽーとクアラルンプール(仮称)」(2021年開業予定)と隣接するため、同施設と連携したデリバリーサービスや提携割引の導入も検討しているという。
BBCCプロジェクトは約7万8500㎡の敷地に、商業施設、オフィス、住宅、ホテルなどで開発するもので、LRT・モノレール「ハントュア駅」と直結し、MRT「メルデカ」駅とも歩行者デッキで徒歩4分で接続できるなど、交通利便性の高いロケーションに位置している。
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投稿更新日:2020年06月11日