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2020.01.20
シンガポールのMRTイーストコースト線、第2期区間が年内開業へ
シンガポールの陸上交通庁(LTA)は17日、地下鉄(MRT)トムソン・イーストコースト線(TEL)の第2期区間を、2020年後半にも開業すると発表した。
第2期区間はスプリングリーフ駅~カルデコット駅までの6駅で、カルデコット駅は既存のMRTサークル線(CCL)とリンクする。
TELは北部ウッドランズ・ノース駅から東南部スンガイ・ベドック駅までを結ぶ、全長43km・全32駅の路線で全線開通は2024年を予定。また、第1期区間の3駅(ウッドランズ・ノース駅~ウッドランズ・サウス駅)は、2020年1月31日に開業予定となっている。全線開通後の数年間は、1日当たり約50万人の利用者を見込んでいるが、最終的な利用者は約100万人にまで拡大する見通し。
なお、TELの各駅に設けられる商業施設の運営権は、JR東日本のシンガポール現地法人JR東日本東南アジア事業開発と複数の地場企業から成るコンソーシアム(企業連合)が獲得している。
トムソン・イーストコースト線の駅構内
(出所:Land Transport Authority)
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投稿更新日:2020年01月20日