海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2019.10.07
住友商事、ハノイ市でスマートシティ開発へ

住友商事とベトナムの不動産大手BRGグループは6日、ハノイ市でスマートシティの共同開発を行うことを発表した。2020年にも着工し、第1期事業としてまずは約7,000戸規模の住宅開発を行う。事業総額は42億ドル(約4,480億円)となる見通し。

開発は、ハノイ中心部から車で約20分ほどの場所にある北部ドンアインの約270ヘクタールの敷地で実施。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」技術の導入により街全体の省エネ化を進めるほか、顔認証技術を使った監視カメラや人工知能(AI)といった最先端技術を活用し、スマートシティーを実現したい考え。

開発は全5期に分けて行う計画で、第1期では高層コンドミニアムやタウンハウス(低層集合住宅)、ショップハウス(店舗と居住スペースが一体となった住宅)など、住宅を中心に開発を行い、2022年にも入居を開始する予定だという。

また、第2期以降ではオフィスビルや大型商業施設なども建設し、将来的にはエリア内にノイバイ国際空港とハノイの中心部を結ぶハノイ都市鉄道2号線の駅建設も予定している。

ベトナム不動産についての最新情報

ベトナム不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.11.22 NEW
馬不動産大手E&O、アンダマン島の開発計画を発表

マレーシアの不動産開発大手イースタン&オリエンタル(E&O)は19日、ペナン島沖の人口島「アンダマン島」の開発プロジェクトに関するマスタープランを発表した。 アンダマン島は、ペナン島北東部タンジュン・トコン地区の沖合に造成される人工島。開発期間は約30年で、...[記事全文]

2024.11.22 NEW
ネイマール氏がドバイのペントハウス購入、80億円超

ブラジルの世界的サッカー選手であるネイマール氏がこのほど、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイでペントハウスを購入したことがわかった。 購入したのはドバイのダウンタウン地区にある「ブガッティ・レジデンス」のスカイ・マンション・ペントハウスで、価格は約4,300...[記事全文]

2024.11.19 NEW
積水ハウス、シンガポール中心部の複合開発に参画

積水ハウスとシンガポールの不動産開発大手フレイザーズ・プロパティーズはこのほど、同国中心部のロバートソン・キー地区で複合開発プロジェクトを共同で手掛けることを発表した。2025年に着工し、2028年の竣工を予定しているという。 開発予定地は現在、5つ星ホテル...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2019年10月07日