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2018.07.25
マニラベイエリアのオフィス賃貸面積、向こう3年で倍増へ
世界的な不動産サービス会社コリアーズ・インターナショナルによると、マニラベイエリアのオフィス総賃貸面積(GLA)は、2021年までの3年間で17年比2.3倍の93万㎡に拡大する見通し。
同社フィリピン法人で貸主担当ディレクターを務めるアンドリュー・ゴメス氏によると、マカティCBDやフォート・ボニファシオのオフィス空室率がそれぞれ2%、3%と低く、新規の開発場所が限られる中、首都圏の主要ビジネス街やニノイ・アキノ国際空港へのアクセス性に優れるマニラベイエリアを代替地として、オフィスを探す借り主が増えているという。
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投稿更新日:2018年07月25日