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2018.05.30
大林組、バンコク都心でオフィスビル建設へ
ゼネコン大手・大林組のタイ現地法人であるタイ大林は、約300億円を投じてバンコクのクロントイ地区にオフィスビルを建設すると発表した。完成は2021年を見込んでいる。
高架鉄道(BTS)の駅と直結する同ビルは、地上29階、地下4階、延べ床面積約8万5,000㎡、貸室面積約4万㎡となり、完成すれば大林組グループが単独で所有する最大の賃貸物件になるという。バンコクのオフィスビルは供給不足で賃料、入居率ともに上昇が続いており、交通アクセスの良い大規模オフィスの需要は高いと見ている。
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投稿更新日:2018年05月30日