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2017.02.01
MBAランキング、シンガポールの南洋工科大がアジア3位
米フィナンシャル・タイムズ（FT）が1月30日発表した2017年版「グローバルMBAランキング」で、シンガポールの南洋工科大学（NTU）とシンガポール国立大学（NUS）がそれぞれ24位、26位にランクイン。アジアの教育機関では、それぞれ3位、4位だった。
同ランキングは、世界の経営学修士号（MBA）を取得できる全日制のスクール上位100校をまとめたもので、「修了後の就職率」「給与」「学生の国籍などの多様性」「博士課程進学者数」など様々な項目を評価している。修了生の卒業から3年後の平均年収は、NTUが12万6,218ドル（約1,445万5,600円）、NUSが13万1,760ドルだった。
全体の首位は、フランス、シンガポール、アラブ首長国連邦(UAE)にキャンパスを持つインシアード（INSEAD）だった。アジア首位は中国の中欧国際工商学院で、日本の大学からのランクインはゼロだった。
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投稿更新日：2017年02月01日
