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2017.01.10
国際バカロレアのDP修了試験成績、シンガポールが7年連続で域内首位
国際バカロレアのディプロマ・プログラム(DP)の修了試験で、シンガポールの受験者の成績が7年連続でアジア太平洋地域で首位になった。また、シンガポールで満点(45点)を獲得したのは57人で、世界全体(94人)に占める割合は61%となり、12年以来トップの座を守り続けている。
DPは16~19歳を対象とし、2年間のカリキュラム履修後に最終試験で一定の成績を収めると、国際的に認められる大学入学資格(国際バカロレア資格)を取得できる。
試験は5月と11月の年2回行われ、シンガポールではインターナショナルスクールの生徒以外は11月に受験するのが一般的で、同月の試験ではシンガポールで1,849人が受験し、合格率は97.32%だった。また、平均得点は38.27点と、世界全体の29.21点より9点ほど高い水準だった。
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投稿更新日:2017年01月10日