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2016.12.22
KLの新モール「サンウェイ・ヴェロシティ・モール」に高評価

マレーシア産業開発金融(MIDF)系シンクタンクのMIDFリサーチは、不動産開発大手サンウェイ・グループがクアラルンプール市内のチェラス地区に新規開業した「サンウェイ・ヴェロシティ・モール」が、開業当初から好調な滑り出しをみせており、同社の業績に寄与できると高く評価した。

MIDFのレポートによると、サンウェイ・ヴェロシティ・モールの賃貸可能面積は88万平方フィート(約8万1,754㎡)で、入居率は90%。ショッピングモールが乱立しているチェラス地区において「驚異的な入居率」と述べている。

同モールは、サンウェイが開発する「サンウェイ・ヴェロシティ」の一部で、今年の12月8日にオープンしたばかり。イオンの新業態「マックスバリュ・プライム」のほか、コーヒーチェーン「ドトール」の国内2号店、「すき家」、百貨店「パークソン」などが入居している。

サンウェイ・ヴェロシティには、「サンウェイ・ヴェロシティ病院(240床、2018年開業予定)」のほか、「サンウェイ・ヴェロシティホテル」、オフィスビル、コンドミニアムなどが建設。また、同エリアには来年、MRT(大量高速交通システム)1号線の2駅が開業する。

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投稿更新日:2016年12月22日