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2016.12.20
バンコクで東南アジア最高層タワーの建設計画が浮上、政府が閣議承認
タイ政府が13日、バンコクのチャオプラヤー川沿いに高さ459mのタワーを建設する計画を閣議承認したことが明らかとなった。実現すれば、マレーシアのKLタワーなどを抜いて東南アジア最高層となる見通しで、ランドマークとなるタワーの建設によって、観光客の更なる増大を図りたい考え。
同タワーは、バンコク西部トンブリ地区のジャルンナコン通りソイ7の国有地を30年契約で借り上げ、官民が出資する基金が事業主体となって開発する計画で、投資額は44億2,300万バーツ(約145億円)。展望台にはプミポン前国王が実施した事業などを紹介するスペースを設ける考えで、展望台の料金は1人当たり750バーツ(タイ人は半額)とする予定。
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投稿更新日:2016年12月20日