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2016.11.29
フィリピン商銀資産ランキング、SMグループ傘下のBDOが首位を維持
フィリピンで営業する外銀支店を含む商業銀行39行の2016年9月末時点の総資産額は、12兆5,578億ペソ(約28兆2,500億円)となった。地元紙ビジネスワールドがまとめた商銀資産ランキングによると、首位は大手財閥SMグループ傘下のBDOユニバンクで、資産額は2兆2,132億ペソ。前年同期から2,410億ペソ増え、増加額でも39行の中で最大となった。
以下、2位はメトロポリタン銀行(メトロバンク)で1兆7,109億ペソ、3位はフィリピン・アイランズ銀行で1兆5,803億ペソだった。
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投稿更新日:2016年11月29日