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2016.11.28
タイの大手財閥TCC、今後10年で商業施設開発に400億バーツ
タイの大手財閥TCCグループ傘下のホテル・商業施設開発会社TCCランド・アセット・ワールドは、国内の商業施設開発に今後10年間で400億バーツ(約1,270億円)以上を投資する計画を明らかにした。バンコクに200億バーツ、地方に200億バーツを投じ、土地購入費用は別に計上する。
バンコクのチャオプラヤー川沿いに開発し、大きな成功を収めたナイトマーケット「アジアティーク・リバーフロント」を南部プーケット、北部チェンマイ、東部パタヤ、東北部ウドンタニなど地方の観光都市で開発するほか、ゲートウェイ、センターポイント・オブ・サイアムスクエア、パンティップ、ビッグCスーパーセンターなど傘下の商業施設を融合させた新ブランドの施設を開発し、全国的に展開していく考え。
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投稿更新日:2016年11月28日