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2016.09.29
三菱地所、グループ初のマレーシア住宅開発計画を正式発表

三菱地所グループの三菱地所レジデンスは28日、クアラルンプール(KL)中心部のKLCC地区で、マレーシアの不動産開発大手IGBコーポレーションと共同で進める住宅開発プロジェクト「ストナー3」を正式に発表した。三菱地所グループとしては、初のマレーシア事業となる。

KLCC地区の在マレーシア日本大使館の向い側に位置し、先ごろ着工したMRT2号線(セランゴール州スンガイブロー~行政都市プトラジャヤ)駅にも近いことが強みとなる。

同物件は41階建て、400戸からなるサービスアパート形式となり、完工は2019年12月を予定。1ベッドルーム(649平方フィート)~3ベッドルーム(1,232平方フィート)が設けられ、販売価格は110万~210万リンギ(2,600万円~5,100万円)となる。6月の予約開始以降、既に130戸に申し込みがあり、大半は地元客によるものだという。

三菱地所レジデンスの前田光洋取締役は、「IGBが持つブランド力と、三菱地所レジデンスが日本のリーディングデベロッパーとして蓄積した知見を提供したい」と述べ、今後も両社の関係を強化していくと話した。

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投稿更新日:2016年09月29日