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2016.08.16
フィリピン中央銀行、9月15日から外国為替規制を緩和
フィリピン中央銀行は、9月15日から外国為替取引(FX)規制を緩和する。フィリピンに居住する個人が書類手続きなしに行える外国為替取引の上限を、現行の12万ドル(約1,216万円)から50万ドルに引き上げ、法人についても最大100万ドルまで認めることとする。
また、海外送金のために居住者が銀行の外貨建て預金部門(FCDU)に外貨を預金することなどを認めるほか、申告なしで国内に持ち込み、または持ち出せるフィリピンペソを1万ペソ(約2万2,000円)から5万ペソに引き上げることも決めた。
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投稿更新日:2016年08月16日