海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2016.02.18
米BPO企業アロリカ、3月めどにフィリピンで6000人を雇用へ

米カリフォルニア州に本拠を置くビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)企業のアロリカは、今年3月をめどにフィリピンで6,000人を追加雇用すると発表。現在、アロリカの雇用者数は4万8,000人で、このうち約1万2,000人がフィリピンで働いているが、成長戦略の柱であるフィリピンへの投資を増やし、事業拡大を図る。

同社はマニラ首都圏マカティ市やマンダルヨン市のほか、セブ市などにもオフィスを置いており、昨年のグループ全体の売上高は12億ドル(約1,371億円)へと倍増。ビアーズ上級副社長は、特にフィリピンは業績が好調だったとした上で、フィリピンのBPO産業について高い期待感を示した。

フィリピンのIT(情報技術)・BPO業界の2015年の売上高は、前年比11%増の210億ドル(約2兆4,000億円)で、雇用者数は120万人。今年は売上高250億ドル、雇用者数は130万人に達すると見込まれている。

フィリピン不動産についての最新情報

フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.11.19 NEW
ニノイアキノ空港、第5ターミナルを建設へ

ニューNAIAインフラ・コープ(NNIC)はこのほど、マニラ首都圏の空の玄関口「ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)」の旅客処理能力を拡大するため、第5ターミナルを建設する方針を明らかにした。 既存の第1~4ターミナルでは、設備の老朽化もあって停電やシステムト...[記事全文]

2024.11.18 NEW
24年3QのマレーシアGDP成長率は5.3%、内外需とも堅調

マレーシア中央銀行によると、2024年第3四半期(7~9月)の実質GDP成長率(速報値)は、前年同期比5.3%増だった。今回の結果を受けて、2024年1~9月の実質GDP成長率は同5.2%となっている。 詳細を見ると投資が堅調で、建設投資は同18.6%増、設...[記事全文]

2024.11.18 NEW
比大手銀行BDO、マカティに新たなメインオフィスを開発へ

フィリピンの商業銀行最大手BDOユニバンクは15日、マニラ首都圏マカティ市でメイン複合オフィスビル「BDOコーポレート・センター・マカティ」の起工式を開催した。 同社がコーポレート・センターを開発するのは、パシッグ市にある「BDOコーポレート・センター・オル...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2016年02月18日