海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ
ニュース&トピック
ニュース&トピック(詳細)
2022.07.15
シンガポールの外国人入国者、22年は最大600万人の見通し
シンガポール政府観光局(STB)はこのほど、2022年通年の外国人入国者数が、400万~600万人になるとの見通しを示した。
コロナ禍前の2019年は、年間約1,910万人の外国人が入国していたが、その後は新型コロナウイルスの流行に伴う入国規制を受けて、2020年は約270万人、2021年は約33万人に急減していた。
ただ、2022年に入ると世界的に渡航規制が大幅に緩和。シンガポールでも、4月からワクチン接種完了者の隔離なし入国を再開するなど、水際対策の緩和が進んだ中、2022年上半期(1~6月)の外国人入国者数は、前年同期比約13倍の150万人と急回復を見せている。
なお、2022年上半期の入国者を国・地域別で見ると、インドネシアが21倍の28万2,000人で最多となり、以下、インド(21万9,000人)、マレーシア(13万9,000人)、オーストラリア(12万5,000人)、フィリピン(8万1,000人)と続いている。
今後についてSTBは、「パンデミックはまだ終わっていないが、シンガポールの非常に豊富なイベントやリフレッシュされた観光サービスは、2022年以降も訪問者を引き付け続けると確信している」とコメント。入国者数や観光収入は依然としてコロナ禍前の水準を大きく下回っているものの、2020年代半ばまでには同水準を回復できるとの見通しを示している。
シンガポール不動産についての最新情報
シンガポール不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。
関連記事
2024.11.19
積水ハウス、シンガポール中心部の複合開発に参画
積水ハウスとシンガポールの不動産開発大手フレイザーズ・プロパティーズはこのほど、同国中心部のロバートソン・キー地区で複合開発プロジェクトを共同で手掛けることを発表した。2025年に着工し、2028年の竣工を予定しているという。 開発予定地は現在、5つ星ホテル...[記事全文]
2024.11.18
24年3QのマレーシアGDP成長率は5.3%、内外需とも堅調
マレーシア中央銀行によると、2024年第3四半期(7~9月)の実質GDP成長率(速報値)は、前年同期比5.3%増だった。今回の結果を受けて、2024年1~9月の実質GDP成長率は同5.2%となっている。 詳細を見ると投資が堅調で、建設投資は同18.6%増、設...[記事全文]
2024.11.14
ベトナムの中高所得世帯、全体の56%に拡大
ベトナムの調査会社シミゴによると、月収1,500万ドン(約9万1,500円)を超える中高所得世帯が1,580万世帯となり、総世帯数(約2,826万世帯)の56%にまで拡大していることを明らかにした。 詳細を見ると、「A層」(4,000万ドン以上)が全世帯...[記事全文]
バックナンバー検索
- キーワードで検索
投稿更新日:2022年07月15日