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中国系のカジノ運営会社センチュリー・エンターテインメントは18日、カンボジア南部シアヌークビルで5つ星ホテル「Sunshine Bay Hotel（サンシャイン・ベイ・ホテル）」（全222室）をグランドオープンした。

18日に開かれたオープニングセレモニーには、センチュリーのオーナーであるマン・ソン氏やタオン・コン観光相のほか、シアヌークビル州政府、軍警察、商工会議所などの幹部らも出席。マン・ソン氏は、「シアヌークビルは将来、香港やマカオにも劣らない場所になる」とコメントし、観光地としての可能性に期待を示した。

中国人観光客が増加するシアヌークビルでは、ホテル開発が活発化しており、過去3年間に実施された200超の不動産開発プロジェクトの多くが高級ホテルとなっている。向こう数年の間にも、「スカイ・マウンテン・ビジネスセンター＆スカイ・マウンテン・ビューホテル」、「ジン・ナン・ホテル」、「ブルー・ベイ・リゾート」、「インターコンチネンタル・シアヌークビル」などが開業を予定している。

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