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2019.05.24
マニラ首都圏のコンド価格上昇が継続、最高値は1㎡当たり115万円
米系不動産サービス大手コリアーズ・インターナショナル・フィリピンによると、マニラ首都圏のマカティCBD、フォート・ボニファシオ、湾岸地区などで、旺盛な需要を背景にコンドミニアム価格の上昇が続いており、事前販売の最高値は1㎡当たり55万ペソ(約115万円)に達しているという。
最高値物件について具体な名前は挙げていないものの、マカティCBDのアヤラ通り沿いでSMデベロップメント(SMDC)とフェデラルランドが合弁で建設を進めている「ザ・エステート・マカティ」が有力視されている。コリアーズは「建設用地が限られているマカティCBDの高級コンドミニアムは、投資家にとって非常に魅力的」とコメントしている。
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投稿更新日:2019年05月24日