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2019.05.20
世界の有力企業ランキング、フィリピンからは6社が選出
米経済誌フォーブスが発表した、2019年版「世界の有力企業2000社ランキング(グローバル2000)」に、フィリピンから6社がランクインした。同ランキングは、売上高、利益、保有資産、時価総額から総合的に割り出したスコアをもとに、世界61ヵ国・地域の企業から選出している。
フィリピン企業の最上位は、大手財閥SMグループ傘下の商業銀行最大手BDOユニバンクで1018位。以下、SMグループの持ち株会社SMインベストメンツ(1092位)、複合企業大手サンミゲル・コーポレーションの筆頭株主である持ち株会社トップ・フロンティア・インベストメント・ホールディングス(1196位)、大手財閥アヤラ・コーポレーション(1236位)、商業銀行大手メトロポリタン銀行(1639位)、ゴコンウェイ財閥の持ち株会社JGサミット・ホールディングス(1720位)と続いた。
世界首位は7年連続で中国工商銀行(ICBC)で、以下、米金融大手JPモルガン・チェース、中国建設銀行(CCB)、中国農業銀行、バンクオブアメリカ、米アップルと続いた。
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投稿更新日:2019年05月20日