海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ
ニュース&トピック
ニュース&トピック(詳細)
2016.10.21
トンロー地区のコンドミニアム、過去8年間の価格上昇は年平均13%
タイの住宅開発大手サンシリの子会社プラス・プロパティーの調査で、バンコク・トンロー地区のコンドミニアムの転売価格が、過去8年間にわたり、年平均13%のペースで上昇していることがわかった。
トンロー地区は外国人向け物件の需要が大きい一方で、土地を確保しづらいため新規プロジェクトが非常に少なく、年によっては1件もない場合もあることから、既存物件の値上がりが進んでいるという。同地区の高層コンドミニアムの供給戸数は約1,800戸で、現在売れ残っているのは35戸となっている。
物件を賃貸に利用した際の平均利回りは5%で、賃貸需要の70%を日本人が占め、残りは米国人、韓国人、タイ人などとなっている。人気の物件は50~65㎡で賃貸料が月5万~6万バーツの1ベッドルーム、もしくは75~85㎡で6万5,000~8万5,000バーツの2ベッドルームだという。
タイ不動産についての最新情報
タイ不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。
関連記事
2024.11.22 NEW
馬不動産大手E&O、アンダマン島の開発計画を発表
マレーシアの不動産開発大手イースタン&オリエンタル(E&O)は19日、ペナン島沖の人口島「アンダマン島」の開発プロジェクトに関するマスタープランを発表した。 アンダマン島は、ペナン島北東部タンジュン・トコン地区の沖合に造成される人工島。開発期間は約30年で、...[記事全文]
2024.11.22 NEW
ネイマール氏がドバイのペントハウス購入、80億円超
ブラジルの世界的サッカー選手であるネイマール氏がこのほど、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイでペントハウスを購入したことがわかった。 購入したのはドバイのダウンタウン地区にある「ブガッティ・レジデンス」のスカイ・マンション・ペントハウスで、価格は約4,300...[記事全文]
2024.11.19
積水ハウス、シンガポール中心部の複合開発に参画
積水ハウスとシンガポールの不動産開発大手フレイザーズ・プロパティーズはこのほど、同国中心部のロバートソン・キー地区で複合開発プロジェクトを共同で手掛けることを発表した。2025年に着工し、2028年の竣工を予定しているという。 開発予定地は現在、5つ星ホテル...[記事全文]
バックナンバー検索
- キーワードで検索
投稿更新日:2016年10月21日