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「The Stiles Enterprise Plaza（ザ スタイルズ）」は、フィリピン経済の中心地「マカティCBD」から北へ直線約1.5km、「東洋の真珠」と称される夕日の美しいマニラ湾に注ぐ「パッシグ川」沿いで進行している、大規模タウンシップ開発計画「サーキット マカティ」の一角に誕生する高級オフィス物件です。

今回弊社でご紹介するのは、「サーキット マカティ」の第1号オフィス物件として2019年に完成を予定している、28階建て、全283戸の「West Tower」です。

2008年まで競馬場として利用されていた21ヘクタールにも及ぶ広大な敷地に、フィリピンNo.1デベロッパー「Ayala Land」がグループの英知を結集して創り上げる「サーキット マカティ」は、全長約200mに渡ってお洒落な飲食店やショップが建ち並ぶ商業エリア「サーキットレーン」を中心に配し、その周辺に高級コンドミニアム、ショッピングモール、オフィスビル、ホテル、劇場、野外イベント広場など、様々な施設を建設。圧倒的な規模感と才知に満ちた先進性が漂う新街区は、ビジネスはもちろんのこと、充実したアフターファイブも満喫できる人気エリアとなることが期待されます。

ザ スタイルズ」の開発は、「「Ayala Land」グループのアッパーミドルクラスの高級物件開発を担う中核子会社「Alveo Land」が担当。外資系企業や国内大手企業の入居が期待されるハイグレードオフィスとなる本物件内には、小規模なミーティングなどを行う際にも便利な、カフェやレストラン等の入居が見込まれるリテールスペースが設けられる予定です。

世界No.1の市場に成長しているコールセンター事業を筆頭に、成長産業であるBPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）拠点のひとつでもあるフィリピン経済の中心地「マカティCBD」には、外資系企業の進出が継続。「マカティCBD」のオフィス空室率が1.9％（2014年第3四半期）と極めて低水準にある一方で、新たなオフィスの開発余地も限られてきていることから、今後は「ザ スタイルズ」のような都心中枢近郊に誕生するオフィスビルの需要が拡大することが期待されます。

「サーキット マカティ」と「マカティCBD」の間を繋ぐサウスアベニューは、本開発に併せて道路の拡張工事が行われる予定となっており、両エリアの移動がより一層スムーズになることも、「ザ スタイルズ」に対する賃貸需要にとっては大きなプラスとなることでしょう。